イージーマジック　ZN6KOUKI

吸気にはオリジナルパーツのアディショナルインテーク、チタンインテークパイプをΦ７０スロットルを使い、エキマニは前期で使っていたΦ４８の４−１をとりあえず使用。
マフラー、フロントパイプはチタンでワンオフし、メタルキャタライザーをフロントパイプ部分に装着。
ECU-TEKでこれに合わせてセッティングした。

当然サーキット走行もするため、オイルクーラーは必須となるが単にキット物を取り付けるでは面白みに欠けるのでステー、配管は制作。
はじめはラジエター前に取り付けしてみたがノーマルラジエターでは暑い時期の鈴鹿フルコース走行で水温上昇が確認できたため運転席側に移設。
そのままでは冷却性は良くないと考えてエアダクトも制作。バンパー側は穴あけ加工をしています。
これにより水温、油温ともかなり安定した。

サーキット走行でもストリート走行でも重要度の高いサスペンションはベースとなるのはアペックスN1ダンパーで前期でオリジナル製作したデータを基に新規制作しました。
また、地味だが重要なブッシュ類に関してはオリジナルパーツのロールセンターリアメンバーブッシュはもちろん、バンプステア修正キット、リヤスタビ移設ブラケットも装着。
更にフルピロ化してサスの動きをスムーズにしてダンパー、スプリング変更時の正確性を上げておき今後の仕様変更で迷わないようにしておきます。

その他
ＯＲＣライトクラッチ
ＯＳ技研デュアルコアＬＳＤ（オリジナル仕様）
ＡＡＲフルバケットシート
Ｊｕｒａｎステアリング
ナシンフロントブレーキ
３０セルシオリヤブレーキキャリパー（試作）