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HOME > ギャラリー:施工車両 > M様 レビン AE86
10年ほど車庫の中で保管していたAE86をまた動かしたいとのことで各部の確認と修理をしました。 何年も置いてあった車両なのでまずは燃料タンク内部を確認して当然のように錆びていましたので交換しました。 新品が再販になっていましたのでポンプ、ゲージユニットと共に新品交換しました。
ブレーキも確認してキャリパー固着していましたのでマスターシリンダー共々交換&オーバーホールです。 クラッチシリンダーも旧タイプが付いていたので新品交換しました。
ラジエターホース、ヒーターホース等も新品に交換です。 ラジエターホースは外してみると差し込み部分が汚れでいっぱいになって漏れる寸前の状態になっていましたのできれいにしてから取り付けします。
各所のフルード漏れを確認しているとシリンダーヘッドリヤプレート部分から漏れていた形跡がありましたのでガスケットを交換しました。 新車時のガスケットは紙ガスケットですが現在はメタルへと変更されています。
キャリパーは固着していましたのでオーバーホールをしています。 車庫保管だったのでサビはそれほどでもありませんがシールが固着してしまうのでしょう。
抜いたピストンはこのような状態になっていました。 洗浄してきれいにしたら専用グリスを塗って組み込み、エア抜きして完了です。
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10年ほど車庫の中で保管していたAE86をまた動かしたいとのことで各部の確認と修理をしました。
何年も置いてあった車両なのでまずは燃料タンク内部を確認して当然のように錆びていましたので交換しました。
新品が再販になっていましたのでポンプ、ゲージユニットと共に新品交換しました。